top of page
検索
執筆者の写真Hiroaki Kanoe

卒業論文進行中

更新日:2022年3月8日

3年の卒業論文の1つに,広島湾の海中の生態系を調査し,それを子どもたちの学習にどう活かすことができるかについて,昨年末より研究が始まっています。

現在,毎月1〜2回,広島湾内のプランクトンを調査しています。この調査では,晴れた日に湾内4カ所でプランクトンを採取し,大学に持ち帰って顕微鏡で観察をしています。

まずは,湾内をプレジャーボートで移動し,採取地点に移動します。到着後には,水温を測定し,プランクトンネットで海中のプランクトンを採取します。

冬の時期は海水温が10℃前後になりますが,プランクトンは一年中みられます。顕微鏡で観察すると,動物プランクトン,植物プランクトンが活発に活動していることがわかります。

この調査を重ねながら,広島湾の海の生物をどう子どもたちに伝えるか,研究を進める予定です。


Comments


bottom of page