3年次の授業「保育内容(環境)」では,保育・幼児教育で厚生労働省や文部科学省が定めている「五領域」といわれる内容の学修を進めています。
そのうち「環境」では,子どもたちの周囲の環境が保育・幼児教育に与える影響を学修するとともに,子どもが五感を通してふれる環境とは何か,どのような環境が子どもに必要か,そして,なぜ「環境」が重要なのかについて,具体例を通して学びを深めています。
今回は,「ものの性質」について,遊びを通して面白くする例として「ひかるどろだんごづくり」に挑戦。だんごの芯用の泥と,表面を仕上げる細かい泥の性質を体感しながら,ひかるどろだんごを制作します。
まずは授業で大枠の形をつくりました。これから割らないように少しずつ磨きをかけて,ピカピカの光沢になることを想像しながら各自育てていきます。
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