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再結晶を美しく!

小学校5年の理科で学習する溶解度と再結晶の実験ですが,一定温度の水や湯に少しずつ溶質を加え,かき混ぜながら溶け残りが出ないようにするなど時間と手間もかかり,児童の根気が求められます。

さらに,溶けきった後は冷却して再結晶。教科書ではミョウバンがよく登場しますが,短時間で大きな結晶にするには,条件を制御しないとうまくできません。

ここで,児童のモチベーションを下げることなく,確実に再結晶を感動的に観察できる実験として,塩化アンモニウムを使います。加熱して飽和水溶液にしたあと,あたためた試験管につぎわけます。2・3分もすると,試験管の中で雪が降るように再結晶が始まります。

授業では,これを動画に撮影して教材を作成しました。小学校の理科授業で機会があれば,ぜひ児童に観察させたいですね。